【雑談】超貧乏人は絶対に東京に住んだほうがいい。就職先も支援も東京に敵うところはない。

地方で豊かに生きられるー

たしかに自然の多い地域、家が密集してなくて広々してるところはあり、魅力的。
家賃も安い。

だけど、実は
これこそが超貧乏人にとっては贅沢そのものです。

地方移住って超貧乏人にとってはほとんどの場合、地獄におちることになると思う。

いま、シングルマザーを支援してる団体も地方移住を進めてるのを知ってるけど、本当に貧乏人を移住させて大丈夫ですか？？と今は思う。

私の実感として、
超貧乏人は絶対東京にすんだほうがいい。

東京は
人が多く住んでる分、光熱費が割安。
車もいらない。

ひとり親への公的・民間サービスの手厚さ多さ、や手当ても比べ物にならないくらい東京のほうがいい。

地方は家賃は安いが、
他の生活費は高くなる。

仕事先も少ないし、収入はアルバイト、派遣、正社員ともに
給料は都内と比べたらずっと安いし（アルバイトがとくに悲惨！）生活保護を大きく下回る可能性も東京よりずっと高い。

水道代は8〜10倍、ガスも1.5〜2倍、寒い地域は暖房費もばかにならない。

物価が安いなんて聞いたけど、全然そんなことはない。
一部魚などを除けば東京のほうがずっと安い。

石川県自体はいいところなのは絶対に間違いない！！　　

けど

それはちゃんとした世帯収入があって。が前提！！！！の話。

石川県にひっこしてきて今まで以上に貧困に拍車をかけることになった。

都市部の貧乏人が移住するときは

どれだけの収入が見込める仕事に就くか、
辞める可能性があるなら、
ほかにどんな仕事があり、食っていける収入か、
生活費はいくらかを、
これでもかというくらい調べたほうがいい。

住んでみないとほんとにわからなかったけど。

2万円くらいで借りられる古民家に住んで、野菜も安くて、自然の多いところに住めるのは夢だったのに。

金沢市は古民家は売却物件しかなくて、借りられる町家は月8万円以上で。

家賃は
もともと8万円以上の家賃のところに住んでる“普通の人”の感覚で「安い！」のであって、私のような超貧乏人（家賃〜55000くらい）の人の安い！ではないってことが引っ越して苦しんで初めてわかった。

移住ツアーではそんなに古くない一軒家の家賃55000円で、普通の家族で来ていた人はみんな『安い！今の半分以下になる！』なんて言ってたなぁー
（これが貧乏人じゃない人の、普通の人の感覚ね）

私にはキツイ。
あー、生活きつい。

石川県のデメリットは光熱費を含めていろいろ高いよ。
超貧乏人は絶対来ちゃいけない。